WEB業界に転職する際に、どんなポートフォリオにしたらいいのか悩んでいる方はいませんか?
今回、私がWEB系業界に転職した際に作成したポートフォリオの内容をご紹介します!
また、実際に参考にしたポートフォリオもご紹介しますので、デザインに迷っている方は参考にしてみてください!
本記事の内容
- ポートフォリオの必要性
- ポートフォリオの作成時間はどのくらいか
- ポートフォリオの内容
- 参考にすべきポートフォリオ
目次
WEB業界に転職する際にポートフォリオは必要か
結論からいいますと、WEB業界に転職する際はポートフォリオは必須となります!
なぜ必要かといいますと、履歴書や職務経歴書を提出すると同時にポートフォリオの提出も促されるためです。7割程度の企業でポートフォリオの提出も求められました!
また、ポートフォリオがあると面接官に実際の『力量』や『やる気』をアピールすることができます。
未経験の方でもポートフォリオを作成する必要があるので、簡単でいいので頑張って作成しましょう!
ポートフォリオの作成時間はどのくらいか
今回、私が作成した簡単なポートフォリオの作成時間は、約6時間程度かかりました!
スキル的にはプロゲートで基本的なフロントエンド言語を学んだ程度で、あとは後々紹介するサイトを参考に作成しました。
ポートフォリオを作成する際のポイントとして、『レスポンシブ』にも対応させることです。レスポンシブとは、スマホやタブレットの画面にも対応させることをいいます。
面接時に「ポートフォリオは『レスポンシブ』化している?」と質問されることが多々あったので、作成する際は対応させてたほうがよいです。
ポートフォリオの内容
- 名前
- 生年月日
- 顔写真
- 自己紹介
- 過去経歴
- スキル
- 資格・使用可能ツール
- 成果物の紹介
- 連作先
ざっとこんな情報を載せておけば大丈夫です。
ポートフォリオはテンプレートを使用たほうがいいのか
結論として、WEB制作会社に転職したい方は、実際に自分でコードを書いてほしいと思います。
テンプレートで簡単におしゃれにポートフォリオを作成できるのですが、面接官にアピールできるという点で自作がおすすめです!
時間がなくて、ポートフォリオを作りたいという方は、以下サイトで簡単に制作できるので活用してみてもいいと思います。
ポートフォリオを作成するポイント
ポイント
- 統一感を出す
- スキルのレベルをわかりやすく
- 制作物を載せる
- レスポンシブに対応させる
それぞれ詳しくみていきます。
統一感を出す
文字や掲載物のサイズ、サイト全体の色合いなどを統一するとグッと見やすくなります。
特にデザイナーを目指す方は、サイトの装飾にも気をかけてみると面接官に好印象を与えることができます!
一旦、参考にするサイトのデザインや色合いを確認して作成していったほうがいいと思います。
スキルのレベルをわかりやすく
スキルはどんくらいできるのか書いておいたほうが面接官に具体的にアピールできます。
例えば以下のように★でレベルを表現してもいいし、もっと具体的に言葉で書いてもいいと思います!
他のサイトを参考にしてみると、このように★で習得レベルを記載してあるところが多い気がしました。色々なサイトをみてみて自分のサイトに合う表示の仕方を探してみるのをおすすめします。
制作物を載せる
ポートフォリオには、今まで作成したサイトやバナーなど制作物を載せましょう!
未経験者でポートフォリオ以外サイトを作成できない人は、ポートフォリオ自体を載せておくことをおすすめします。
私自身もポートフォリオ自体を制作物に載せてます。あるとないとでは、サイトの見栄えに大きく影響するので載せられるものは載せちゃいましょう。
レスポンシブに対応させる
せっかくポートフォリオを作成したら、最後の仕上げとしてレスポンシブ対応にしましょう!レスポンシブ対応とは、PCだけでなくスマホやタブレットの表示に対応させることをいいます。
実際に面接官に「このポートフォリオはレスポンシブ対応?」と結構聞かれました。サイトをスマホでみることが多くなっているため、レスポンシブ対応は必須といってもいいと思います。
参考にすべきポートフォリオ
今回、私がポートフォリオを作成するにあたって以下のサイト参考にしました!
構成や内容もほぼ同じにしたので、クオリティも落とさず時間短縮になるのでぜひ参考にしてみてください。
まとめ
まとめ
- ポートフォリオ作成は必須
- 統一感やレスポンシブ対応などを意識する
- 参考サイトをみて作成のイメージをもつ
ポートフォリオの必要性と内容について解説しました。
ポートフォリオを作成するか迷っている方は少しでも参考になったでしょうか?WEB業界に転職する際は必須となるので、ぜひこの機会に作成してみてください。
また、『未経験でWEB業界に転職する方法』で具体的に転職するためにしたことを紹介しているので、あわせてご覧いただけたらと思います。
ポートフォリオを作成して、無事に転職を成功させましょう!