書評・要約

【書評・要約】「ファンダメンタル投資の教科書」は投資初心者向け!負けない投資の基本です

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まとめ

ファンダメンタルをもっと勉強したい方はいませんか?

今回は投資に始めた人におススメしたい「ファンダメンタル投資の教科書」をご紹介したいと思います。

投資をするにあたってファンダメンタルの知識は必要不可欠です。

本書はファンダメンタルの入門書として大人気の1冊となっています。

本記事の内容

  • 本書の内容
  • 投資する際のポイント
  • 成長株見つけ方

「ファンダメンタル投資の教科書」の内容

  • 企業分析のポイント
  • 決算書の読み方
  • 会社四季報の読み方
  • 代表的な指標の使い方(PER、PBR、ROA、ROEなど)
  • 中長期投資で利益をあげる方法

基本的にこの1冊で企業分析のやり方から実際の取引のポイントまで、抑えることができます。

初心者にもわかりやすく解説してあるため、読みやすいです。

 著者プロフィール

  • 名前:足立武志(あだちたけし)
  • 職業:公認会計士・税理士
    ファイナンシャルプランナー(AFP)
  • 経歴:公認会計士・税理士として執筆やセミナーを行っている。また、個人投資家としても高いパフォーマンスを出しており、楽天証券にて資産運用についてのコラム6年超、連載回数300回達成。
  • HP:https://kabushiki-adachi.com/

ファンダメンタル投資の教科書のポイント

ファンダメンタル投資の教科書のポイント

ポイント

  • 会社四季報の活用
  • PERについて
  • 成長株の探し方

順に解説していきたいと思います。

会社四季報の活用

チェックポイント

  • 前号との比較
  • 外国人と投信の持ち株比率をチェック

会社四季報でこの2点はチェックしてください。

もう少し詳しくみていきます。

前号との比較

会社四季報で業績欄をみるのも重要ですが、前号と比べてどのくらい成長したか比較することも大切になってきます。

3月決算の場合、3月号に出るのは決算の予想値ですが6月号にでるのは決算の確定値が記載されます。

確定値が上振れするか下振れするかで、今後の業績がどのようにして推移するのかある程度予測できます。

ポイント

会社名の横に前号との比較がのっているので、注目してください。

例)→前号並み

↑前号比増額 など

外国人と投信の持ち株比率をチェック

外国人投資家や投信の比率が高い株だともうすでに株を買われており、株価を押し上げる買いが弱くなっていることが多いです。

また、外国人投資家の特徴として1度株を売り始めたら、すべて売り切る傾向があるので注意が必要です。

本書には外国人と投信の持ち株比率は数%がベストだと書かれています。

PERについて

本書には「利益が毎年安定しており成長のほとんどない企業」のPERは10倍前後に落ち着くと書いてあります。

つまり利益額が今度一定である仮定した場合、投資元本を10年で回収できるということです。

業績の激しい銘柄は、年によって大きく利益が異なってしまうため単にPERでの判断が難しくなります。

そのため「過去20年程度の業績をもとに来期以降10年間の1株当たりの純利益を求める」この方法が重要になってきます。

現在の株価:600円

1株当たりの当期純利益:200円

=PER 3倍

1~10年前の1株当たりの純利益の合計:1800円

6~15年前の1株当たりの純利益の合計:1500円

11~20年前の1株あたりの純利益の合計:1200円

過去の業績をみて今後10年間で1200円は見込めると判断

つまり、妥当株価1200円に対して現在の株価は600円なので割安と判断できる!

成長株の探し方

PERは一旦無視

成長株の企業価値は「将来得られるであろう利益の合計」ここがポイントになってきます。

そのため、成長株は現時点での当期純利益で算出したPERでは割高になるので、一旦PERは無視していい指標となります。

成長株は将来の当期純利益は現在の数倍になっている可能性が高いため、現在の株価は割安になる可能性があります。

高ROEの銘柄を探す

ROEとは、自己資本を元手にどのくらい利益を上げられるのかをみれる指標になります。

そのため、企業の大小にかかわらず収益力によって企業の価値を判断できるようになります。

つまり、ROEが高いとそれだけ利益を稼ぎ出すのがうまいということになるため成長株を買うにあたってROEは重要な指標になってきます。

小型株を狙う

時価総額が1000億円未満の株を今後大きく成長する可能性が高いと著書には書いてあります。

大型株の場合既に長い時間をかけて成長を続けています。

売り上げが1000億円ある企業が株価を10倍にしようとすると単純に売り上げを1兆円にする必要があります。

これはなかなか現実的に厳しいと判断できます。

そのため、売り上げが10億円や1億円などまだ規模の小さい株のほうが、今後大きく株価が上昇いていく可能性が高いということになります。

ファンダメンタル投資のまとめ

著書を一通り読みましたが非常い有益な情報が多くのっておりました。

ファンダメンタルの基礎知識を身に付けられるため、しっかりとした理由を持って株を買うことができるようになると思いまいます。

そうすると売買のストーリーを考えられ、大きな損失を防げることに繋がります。

ファンダメンタルの知識を活用して、優良企業をみつけることができるようになります。

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