ORACLE MASTER Bronze SQL(オラクルマスターブロンズ)の合格に向けて勉強している方はいませんか?
BronzeSQLとは、データベースを扱う人ならば取得すべき資格の1つです。
実際に私はSQLの試験に合格したので、その際の勉強法や使用した参考書・問題集について紹介したいと思います!
効率的に勉強するれば高い確率で取得できる資格なので頑張りましょう。
本記事の内容
- BronzeSQLの勉強方法
- おすすめ参考書
- 合格に必要な時間
あまりデータベースを触ったことのない人でも、基本的な構文を覚えれば合格できるレベルなので挑戦してみるのもありだと思います。
ORACLE MASTER Bronzeの資格はSQLとDBA、両方の試験に合格しなければ資格を取得できません。
DBAを合格した時の勉強法を下記の記事で紹介しているので、もしDBAを合格していない方は読んでみてください。
>>【合格体験談】Oracle Bronze DBA12cの勉強方法
オラクルマスターBronzeSQLに合格するための勉強法
私が合格するために実際に行った勉強法は以下です。
ポイント
- 基本的な構文の意味が理解できるレベルまで参考書を読む
- 実際にかけなくても、コードをみてどのような処理をしているかわかるレベルまで読む
- Ping-tでひたすらSQL問題を解く
- 間違った問題を重点的に復讐する
問題集に関しては基本買わなくても大丈夫です。
問題集を買う代わりにPing-tというサイトで問題を解きまくるのをお勧めします。
自分はここの問題を8割~9割とるまで繰り返し勉強し、合格しました。
私の経験ですが、本番の試験でもここの問題集から非常に似た問題が5~6問出た記憶があります。
さらに、ping-tは、素晴らしい機能が付いていて、
未出題の問題と直前に間違えた問題⇒銅
正解した問題⇒銀
2回正解した問題⇒金
と自動で判別してくれる機能があります。
問題数をこなしていくと、自分が苦手な問題がわかってきます。
苦手な構文を集中的に勉強することで試験で落ちにくくなります。
おすすめ参考書
私がつかった参考書は「Bronze 12c SQL基礎 」です。
いわゆる黒本と呼ばれているものです。
ネットなどで検索するとこの黒本と白本と呼ばれる参考書が人気です。
ある程度基本の構文を押さえておかないと、少し複雑なSQLになった時に対処できなくなってしまいます。
そのため、参考書を一通り読んで、副問い合わせや関数、なんの処理をしているのかについてわかるレベルにする必要があります。
そこから問題に取り組んだほうが後々楽になってきます。
下記の参考書で自分に合うほうを選んでもらえれば大丈夫です。
黒本
白本
合格にかかる勉強時間は?
前提として、私自身一応IT会社に勤めていていて業務で簡単な構文(updateやinsert)などを使っています。
ほぼほぼ初心者レベルの私がかかった勉強時間は以下の通りです。
勉強時間 | 約50時間程度(30時間はping-tで問題演習) |
勉強頻度 | 週に5時間(平日で2時間、土日で3時間) |
勉強期間 | 3カ月程度 |
カフェやファミレスでノートPCを使ってping-tの問題をひたすら解いていました。
最終的にping-tの問題の9割5分は金になっていたと思います。
まとめ
平日はやはり仕事をしてから勉強する気が中々起きず大変だと思いますが、持っていて損はない資格だと思うので頑張りましょう。
ただ、このSQLの試験に合格しただけではオラクルマスターBronzeの資格を取ったことにはならず、DBA(知識系)の試験も合格しなければならないのはめんどくさいですよね。
DBAの試験も合格してORACLE MASTER Bronzeの資格を取得しましょう!
チケットは下記がおすすめです。
チケット代が高いので少しでもお得に買って合格しましょう。