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【書評・ポイント】会社四季報の達人が教える10倍株100倍株の探し方

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10倍株(テンバガー)を見つける方法を知りたい方はいませんか?

そんなあなたに10倍株をみつける方法や視点を解説している『会社四季報の達人が教える10倍株100倍株の探し方』をご紹介します!

わかりやすくシンプルに解説してあるので株初心者の方にもおすすめできます。

本記事の内容

  • 四季報の読み方
  • 優良株を選ぶ際のポイント
  • 10倍株の見つけ方

著者:渡部清二さんについて

「会社四季報の達人が教える10倍株100倍株の探し方」について

本書の著者である渡部清二氏のすごいところをご紹介します。

渡部清二について

  • 「会社四季報」を最初か最後まで、およそ2000ページをすべて読む
  • 20年以上「会社四季報」を読破し続けている
  • 数々の10倍株を探しあてる
  • 「会社四季報オンライン」でコラム「四季報読破邁進中」を連載

 

ここまで「会社四季報」を読み続けてる人だからこそ、説得力が違います。

本書では、20年以上培ったノウハウを惜しみなく書かれていています。

しかも、かなり読みやすいですし、ポイントがまとまっているので初心者~中級者の方におススメです。

「会社四季報」の特に重要な項目

「会社四季報」の読み方

会社四季報を最初から最後まで読むには、かなりの時間と労力が必要です。

そこで、渡辺氏は企業紹介欄を以下のようにブロックに分け、時間がない人向けに特に重要な5つの項目をあげてくれています。

今回は2つご紹介したいと思います。

  1. Bブロック コメント欄
  2. Jブロック 増収率と営業利益率

出典:会社四季報の達人が教える10倍株100倍株の探し方 P210

Bブロック コメント欄

まず、Bブロックの「業績予想生地・材料記事欄」に書いてある見出しを見ることで、会社の状況を瞬時に把握できます。

例えば、プラスな見出しとして以下のようなものがあります。

参考

  • 絶好調
  • 連続最高益
  • 連続増配
  • 上方修正

このようなプラスの見出しで書かれている企業の株価をみて、あまり上がっていないようであれば監視してみると面白いと思います。

さらに、コメントや見出しに「25年ぶりの復配」や「30期ぶり最高純益」などが書かれている場合、会社の歴史的転換点の可能性があります。

このような場合は監視銘柄に入れておいて損はないです。

コメント欄は、四季報担当者が書いた貴重な「参考意見」であるため、積極的にみてみてください。

Jブロック 増収率と営業利益率

10倍株を探すにあたって重要になってくる「成長性」をこの欄でみることができます。

ポイント

  • 4年で売上高が2倍の売上高、年20%以上の増収を継続している
  • 営業利益率10%以上

このような条件に当てはまっている会社は急成長する可能性が高いです。

稼ぐ力がある会社は、将来期待できるはずです。

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10倍株はこうしてみつける!

10倍株をみつけるポイント

本書に書かれている10倍株の見つけるポイントを3点ほどご紹介します。

ポイント

  • 4年で売り上げが2倍
  • 上場5年以内
  • 「PERが低い⇒割安」ではない

3つのポイントをもう少し詳しく解説していきます。

4年で売り上げが2倍

株価が10倍、100倍にはるためにはとにかく「売上高の増収率が高い」ことが重要となってきます。

特に著者が重視している項目でもある、増収率がかなりポイントとなるようです。

売上高の増加に加え、もう1つ大事なこととして「営業利益率が高い」こともポイントとなってきます。

やはり、急ピッチで売上を伸ばすためには、お金を稼ぐ力というものが非常に大事になってきます。

ポイント

  • 売上高の増収率が高い
  • 営業利益率が高い

上場5年以内

10倍株100倍株になる企業になる特徴としては上場歴が浅いことが重要になってきます。

時価総額に注目してみると納得できると思います。

例えば、NTT(時価総額:約10兆円)が10倍株になるとしたら100兆円にならなければなりません。

100兆円ある企業といえば、Appleなどが有名ですがNTTが近い将来Appleを抜くとは考えづらいですよね。

その点上場5年以内の企業ならばまだ成長途中であり、将来期待できる企業が数多く残っているはずです。

「PERが低い⇒割安」ではない

多くの人は「PERが低い⇒割安」と思っている方が多いともいます。

たしかに、割安かどうかを判断する指標でもあるのですが、単にPERが低いから買いという判断になってはいけません。

PERには割安を図る指標と共に相場の「期待感」を表している指標でもあります。

つまり、PERが低いとその株に注目している投資家が少ないということになります。

株式市場にはとても多くの敏腕投資家や機関投資家などがいますが、その人たちが株を買わないという判断をした理由がその株にあると考えることもできます。

割安と期待」両方の視点をもってPERをうまく使いこなすことが重要です。

まとめ

まとめ

10倍株100倍株を探すときに参考になるポイントが数多く搭載されていました。

特に難しい用語などもなく読みやすかったです。

会社四季報の読み方の解説もあり、始めて四季報を読む方も読むべきポイントを抑えることができると思います。

是非チェックしてみてください。

 

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